9 12 2022
歴史ある福原ソープ街では新規店が生き残るのはとても難しい
商売において同じお店が多数集まる地区は激戦区となり、新しくお店がオープンしたとしてもなかなか長続きしないものです。
これは全ての業種において言えることであり、ソープランドも例外ではありません。
特にソープランドなどは現存するお店のほぼ全てがソープ街に集まっていますので、新規店はとても大変です。
福原ソープ街も新規店が定着するのはなかなか大変のようで、毎年新規店がオープンしても5年後にはなくなっているのは珍しくないのです。
◆ 福原は歴史あるソープ街だからこそ新規店は難しい
福原ソープ街は、古くは明治時代の福原遊郭に端を発する歴史のあるソープ街です。
ソープランドの全盛期とも言える昭和から平成初期を越え、現在に至るまでそこには数多くのソープランドが開業・閉店していきました。
だからこそ現在において新規オープンするお店というのは厳しく、ただオープンしただけでは生き残ることはほぼ不可能と言えます。
例えばコンセプトなどはその最たる例で、コンセプトがありきたりですとオープンしても長続きはしません。
長い歴史を持つ福原では、普通のありきたりなコンセプトはほぼ出尽くしているため、オープンしても「また同じような店か」と利用者の目は非常にシビアになっています。
そのように思われてしまえばリピーターを掴むどころか最初の来店すら危うくなってしまい、すぐに撤退を余儀なくされるわけです。
現在の福原には何十年と営業しているお店もありますし、それ以外のお店も10年選手やそれに近いぐらいのお店がいくつも存在しています。
そういったお店と勝負することになるわけですから、福原の新規店はとても大変と言えるでしょう。
◆ 福原の新規店は面白いコンセプトを持つお店が多い
そんな状況の福原ですから、福原にオープンするお店は面白いコンセプトを持つお店が多くなっています。
既存のコンセプトであっても別のコンセプトを組み合わせて、過去のお店とは違うコンセプトにしていたりするわけです。
ありきたりなコンセプトであっても一味加えて別物になったり、過去の福原を研究して全く新しいコンセプトで登場したり、過去に有ったとしてもその時期には無いコンセプトで登場したりと、とてもユニークです。
そんな中で1つオススメを挙げるのであれば、『Bubble』などは過去の福原では見かけないコンセプトのお店となっていて、注目したいところです。
泡洗体に特化したソープランドとなっていて、マットプレイで行われるローションではなく、昔ながらの泡踊りを楽しめるということで、昔のソープランドを知っている方には懐かしい体験が出来ることでしょう。
老舗の中で勝負する苦労がある福原の新規ソープは、それだけ面白いお店が多いとも言えます。
安定した遊びに飽きたときにはぜひ新規にオープンしたお店に足を運び、新しい体験に期待してみてはいかがでしょうか。
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