22 04 2024

ソープランドでは最寄りの駅だったり特定の場所まで送迎をしてくれるというサービスがあります。お店のランクに合わせて高級店であれば高級車で、大衆店などであれば一般車で、最寄り駅だったり特定の場所までお店の行き帰りの足を提供してくれるわけです。どこの地域であってもソープランドのステイタスを示すサービスの一つで、高級店であればこれがあることが当たり前となっていますが、福原ソープではその限りではなかったりします。

■ 福原はソープ街の場所が良すぎて送迎が少ない

福原ソープで送迎をしてくれるお店が少ない理由ですが、それはズバリ「ソープ街の立地が良すぎて、送迎の必要が無い」というものです。通常、どこのソープ街でも最寄り駅からそれなりに離れているのが普通で、日本で最も有名な東京・吉原ソープ街であってもよく使われる山手線の鶯谷からだと徒歩25～30分、日比谷線入谷からだと10分ぐらいと、それなりに離れています。ところが福原ソープ街は、最寄り駅となる駅が3つあるものの、どの駅からも徒歩5分程度の超好立地なのです。ちょっと離れているJR神戸駅からでも10分なので、その立地の良さは日本一でしょう。

そうなると当然送迎を使うお客さんはかなり少なくなります。送迎車を待つ間に歩いてお店まで行けちゃいますし、精々荒れた天気の時に利用するぐらいではないでしょうか。送迎車を維持する費用などを考えたら、送迎する必要は無いということで、福原では送迎をやらないお店の方が多いのです。

■ 今後は送迎が完全に消える可能性もある

他のソープ街よりも送迎をやっているお店の数が少ない福原ですが、今後はこの送迎がさらに少なくなり、完全に無くなる可能性も危惧されています。送迎車の維持コストの高騰なんかも関係しているのですが、何よりも取り締まりが厳しくなりつつあるというのが大きな原因でしょう。「送迎の取り締まりって？」と思うかもしれませんが、最近では吉原などがその煽りを受けて特定の駅からの送迎を取りやめたりしているのです。

福原でも送迎をやっていたお店が送迎を取りやめにしてしまうというケースはありますし、いくらステイタスの一つとなっていたとしても無い袖は振れないというもの。2024年3月時点において6店舗しかやっていませんから、完全に無くなるのもそう遠くないのかもしれません。

＜まとめ＞

福原ソープ街の送迎は、立地が良すぎるためかやっているお店が少なく、利用する機会が少ないサービスです。しかし、そんな福原の送迎は今後は様々な理由から完全に消えてしまう可能性があります。興味がある方は、無くなってしまう前に利用しておくと良いかもしれませんね。

色々な専門店があって好みに合わせた遊びが楽しめる福原ソープ街 今も伝わる「贔屓は1つのお店に1人だけ」という暗黙のルール